第1条 使用目的
もやいの塔は焼骨の埋蔵を目的とし、それ以外の使用はできない。
第2条 使用資格
もやいの塔は宗旨、宗派に関係なく使用することができる。
第3条 納骨・安置方法と期間
納骨する方法には、遺骨共同納骨と遺骨単独安置がある。
1.遺骨共同納骨とは遺骨を共同の場所に納骨することで、33回忌まで永代供養
を行なう。遺骨は永久にお預かりする。希望により33回忌以後の供養はでき
る。
2.遺骨単独安置とは遺骨を単独(骨壺)で安置することで、33回忌まで永代供養
を行なう。33回忌以後は共同納骨し、遺骨は永久にお預かりする。希望により
33回忌以後の供養はできる。
第8条 供養
長楽寺住職は盆月に「もやいの塔」埋葬者に対し、仏式にて総供養を執り行う。
第11条 遺骨の返還と永代使用料の返金
1.遺骨共同納骨:共同納骨のため、遺骨の返還はできない。永代使用料は返金
しない。
2.遺骨単独安置:希望により「もやいの塔永代使用承認証」と引き換えに遺骨の
返還はできる。永代使用料は返金しない。
「長楽寺もやいの塔使用規定」の詳細につきましては、長楽寺までお問い合わせください。